アラカルト

装いの変化

クリスマスが過ぎると、一気に街の装いが変化します。今週の華道は、先週と同じく若松ですが、この時期らしく水引が結ばれました。それと、同僚の先生からご提供のあった注連飾りを建物の入口にセッティング。自宅のドアにも小さいタイプのものを飾る(暗かったので、ピンポケですみません)。クリスマス飾りはしませんが、ささやかでも正月飾りはやりたくなる。形は様々ですが、どれにも「結び」「締め」「魔除け」「蛇」「祖神」「山の神」「転生」「依代」「長寿」「稔り」「吉日」などの意味が読み取れます。そういえば、クリスマスツリーは日本人にとって潜在的な依代なのかも知れません。神さまは今の世をどう観ているのでしょうか。

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│-│-│2022/12/26(月) 21:49

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