アラカルト

長く使えるパソコンを開発しよう

季節は春、陽気も春。でも、明日はまた冬に戻るそうです。体調管理に気をつけましょう。◆5年のリース期間が終わり、使っていたデスクトップパソコンを明日返却するので、ラックから取り外して綺麗にお掃除しました。見た目はほぼ新品状態です。が、ソフトの立ち上げ時間やネットの速度はそうとう遅くなっていました。1分1秒を争うような仕事はしていないので、個人的にはこれで十分でした。恐らく、この5年でこの子と過ごした時間が一番長かったかも知れません。今までありがとう。モニターの画角仕様の変更は仕方ないですが、箱やキーボードなど使える部分は残し、スペックの変わったところだけリース変更するというはできないものでしょうか。使い捨てを続ける方が儲けにはなるのでしょうが、いつまでゴミを出し続けるのでしょう。自分が技術者だったら、長く使えるパソコン(少なくとも20〜30年は使えるもの)を開発したいものです。長く使えるなら、外枠は木製、陶器製、漆塗りなど、伝統工芸なども利用できるかも知れません。ソフトもハードも外国製が主流を占めている今こそ、新たな発想の転換が必要だと思います。

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│-│-│2023/03/01(水) 20:57

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