アラカルト

風呂敷使ってますか?

木曜日は200人授業が午前中にあり、今日は初めての課題を回収したので真面目に整理していたら、夕方になってしまいました。人数多過ぎ…。同じ授業でも150人と200人では何かが違います。150人でできていたアクティブラーニングの流れが、200人ではできない。あと、グループワークは5人と6人では大きく効果が異なると考えています。カリキュラム改変とクロスーバー科目(他学科乗り入れ授業)の関係で人数が減ることはない(今でも選考しています)。教育上の実践研究として今後追究すべき課題を与えられた感じです。まぁ、体がもたないので効率性を考えますけどね。◆昨日、ゼミプロジェクトのことを書きましたが、その関係者で京都の風呂敷を制作している山田繊維さんが、5月19日(金)〜5月21日(日)まで、京都文化博物館別館にてふろしきとSDGsを絡めた展覧会を実施されます。ゼミ生の活動もパネルにされているようです。学生にも情報を流してはいますが、反応がほとんどないのが残念です。会社の方曰く、風呂敷のような文化をもつ国は海外にもあるが、これだけ多様に残っているのは日本だけのようです。目の前にある貴重な文化をどう若者に伝えていくのかが私の仕事のような気がしています。この機会にまずは風呂敷のイロハから学んでみよう。

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│-│-│2023/04/27(木) 20:44

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