アラカルト

文化と教育の狭間で

新しい月になりましたが、アメリカ市場で大変なことが起こり、明日の日本市場はかなり混乱しそうな雰囲気です。日銀は異常政策を本気で修正するつもりは無いようなので、いつか国内で大波乱が起きるかも知れません。先を読む力を持たないと、潰れてしまうかも。◆1日、2日は平日ですが、今年から授業がなくなりとても有り難い。学科長になったことで、春期も夏期もまとまった時間がとれなくなったので、研究するにはこういう日しかありません(それでもメールやチャットはかなり入ってきますが…)。おかげさまで、原稿がかなり進みました。今は写真の本たちを読み返しています。どんどん新しい本が出るのと、多くの考えが提示されるのでついていくのがやっとです。また、みんながこれらを読むのは大変なので、私の仕事は総括的に重要なことを分かりやすく抽出し、現在滋賀県で実践していることと整合性をとることです。文化政策学としての論考ですが、内容的には教育学の補完をも行っています。ちなみに、私の「押し」は、一番手前にある『ハウ・トゥ・アート・シンキング』。読みやすく、頭にすっと入ってくるので、この手の本の中ではオススメです。一度作者にお会いしたいくらい。もう少しでアウトラインがまとまります。晴れたせいか体調も良き。明日もがんばろう。

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│-│-│2023/05/01(月) 20:03

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