アラカルト

監視社会へのアレルギー&建築文化の継承

近年、若者の読書離れ新聞離れが進んでいます。スマホは恐ろしいほどに、それを促進させています。今日は1回生に対して図書館ツアーをする日でしたので、私なりに読書の習慣ができるよう案内したつもりです。何度かシミュレーションして望みましたが、時間を気にするあまり順序を間違えてしまいました…そんなもんですね。◆ところで、最近いいものを買いました。パソコン用のカメラカバーです。ノートパソコンにはご丁寧に遠隔通信用にカメラが設置されています。ただ、なんとなく誰かに覗かれている(監視されている)ような気がして、使わない時はカメラにポストイットを貼っていましたが、専用のカバーがあるのを知り、付けてみたらバッチリでした。カバーが回転して開くため、空いているか閉まっているかがはっきり分かり、安心感に繋がります。便利な時代にはなりましたが、こうした機械はストレスの増大にも繋がったりしますね。◆夜にたまたまNHKのクローズアップ現代を視聴しました。今夜のテーマは「歴史的建造物をどう保存継承するのか」ということで、近年登録抹消され壊される事例が増えているということで、とても興味深かったです。現在、「住宅遺産トラスト」という組織があることや、鹿児島県あるいは丹波篠山地域や台湾の保存活用の取り組みについても分かりやすく紹介されていました。鹿児島では25年くらい前にちょっと一緒に仕事をしていたことがあった砂田光紀さんが登場され、今でも頑張ってはるのを知って少し嬉しかったです。また、篠山・福住地区の事例は前から知っていましたが、一度実際に宿泊などして調査に行きたいと思いました。それと、タレントの鈴木京香さんが、壊されそうになった近代建築を自ら購入し、維持管理・継承されていることについても感銘を受けましたし、今後建築文化振興法的な法整備も始まるようで、心強かったです。改めて、容積率無制限にするような京都市は遅れていると痛感した次第です。結果は20年後にはっきりするでしょう。録画しておけば良かった…心に刻んでおくか。

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│-│-│2023/05/10(水) 22:37

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