アラカルト

信楽でアクセス権を考える

今日は信楽のミホミュージアムで開催された「滋賀キッズミュージアム」に学生たちと参加してきました。私のクルマは後ろが狭いので、レンタカーでの往復。種をモチーフにしたワークショップ、鳥獣戯画の作品作り、絵付け体験、エコバッグ作り、茶道と食のコラボ、学芸員による作品解説、ダンスや太鼓のパフォーマンスと体験など、施設全体を使った盛りだくさんな1日となりました。学生たちはおもに絵付けの手伝いをさせて頂きました。私はフリーの立場で全体の確認をしましたが、美術館に関する多くの質問対応に追われ、いい勉強になりました。健康福祉と芸術との連携は初めての試みだったこともあり、三日月滋賀県知事がプライベートで視察参加して下さいました(絵付皿は彼の作品です)。大盛況でしたが混乱はなく、参加された方々には喜んで頂けたのではないかと思います。みなさん、おつかれさまでした。ただ、こうした形式だと美術館に来られるご家族しか対応ができないわけで、やはり「どんな子どもでもアクセスできる」という意味で、学校で行う意味を改めて感じた次第です。茶道で使うどら焼きは今日のために作られたもので、しっとり感があって美味しかったです☆

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│-│-│2023/06/18(日) 22:00

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