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アラカルトお盆の自由研究 〜死後の世界の物語〜五山送り火は無事終わったようでなによりです。この時期、皆霊を迎え送りますが、ほんとに霊魂や死後の世界は存在するのでしょうか。この時期いろいろ関連書を読破。たまたま買っておいた本が中心。『世界霊界物語』は50年前のエピソード集。京都の古書店で購入。昔はこの手のものが多かった。田坂氏の『死は存在しない』は昨年発行された本で、科学者の視点で霊界を宇宙意識(「ゼロ・ポイント・フィールド」と命名)として肯定。タブーに特攻をしかけたような本で、意義と勇気を感じます(当然すべて仮説ですが…あと、魂の存在には触れていません)。『宇宙を超える』も昨年発行された本で、木内彗星の発見者であり、3度の臨死体験をした人の話。読み物ととしては面白いですが、話に矛盾があってどちらかというと信用できない本でした。『未来からの生還』は26年前の本ですが、ぜひ読みたいと思いネットで購入したもの。この著者も3度の臨死体験をしています。この本は破格的に面白く、これこそ人間や宇宙の不思議を感じられるものです。また、内容に矛盾がない点と、医師が客観的な視点で関わっている点も評価できます。いまの私としては、8割程度の確立で死後の世界と魂は存在すると考えています。自分が死なないと確認することはできませんが、小野篁のように今の科学では説明のつかない力をもつ人がいることも事実です。この手の話題に沈黙する人は多いですが、私は常に考え続けたいと思っています。それはそれとして、引っ越しの段ボールをまず片付けないと…。
│-│-│2023/08/17(木) 10:08│
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