アラカルト

次世代のモビリティ 「モデルチェンジ」から「モデルアップ」へ

昨日から「ジャパンモビリティショー」が東京ビッグサイトで始まりました(一般公開は10月28日〜11月5日)。かなりのEV車が出品されているようですが、多くはコンセプト段階。日本は2周くらい出遅れています。かつての日本は、先行していろんなプロダクトを作っていましたが、今はゴテゴテ。なんというか、アグレッシブさがなくなった。また、EVといえども、化石燃料から電気を作っている段階ではエコではありませんし、バッテリーの廃棄、重量増によるロス、災害時の給電など、実は課題の方が多くあります。個人的にもクルマが趣味なので、かなりニッチではありますが次世代に向けたアイデアをもっているので、何らかの形で社会に提示したい。◆ところで、やっとバンパーの修理が完了しました。30年ほど前のクルマなので交換部品はなく、オークションでもまず出てきませんから、補修のプロにお願いしています。もともとチッピング塗装で仕上げていただいていましたが、汚れと剥げが著しいため、経験があまりないとのことでしたがお願いしてラプター塗装で仕上げていただきました。さすがプロ、とても綺麗です。私のモビリティはこれで十分。AIも自動運転もいらない、ダイレクト感が得られるマニュアルがいい。モビリティを長く使うための仕組みとして、「モデルチェンジ」ではなく「モデルアップ(パーツの補修改良や、より高機能製品等へのパーツ更新)」というシステムを提言したいと考えています。

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│-│-│2023/10/26(木) 09:24

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