アラカルト

「来てもらう」から「届ける」へ

今朝は少し雨が降ったようで、だんだんと紅葉が散り始めています。もう少しで敷紅葉が観られるかも知れません。◆ところで、今朝の日経朝刊の文化欄に元山梨県立科学館におられた高橋真理子さんの記事が掲載されていました(詳細は記事をご参照下さい)。20年程前でしょうか、展示論の授業で学内にプラネタリウムを作るという企画が立ち上がったときにいろいろ相談させて頂いたのを思い出しました。その頃から、プラネタリウムを病院等に届ける事業などを工夫されていましたが、その後独立され年間250件の上映をされているとのことで驚きました。滋賀県でもアートを学校に届ける授業を20年以上続ける事業に関わっていますが、非常にシンクロするところがあり、いつか取材できればと思いました。これからは「来てもらう」事業以上に「届ける」事業が重要になると考えており、そのための仕組みについて考えていければと思います。

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│-│-│2023/11/28(火) 08:45

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