アラカルト

一般化するリモート

京大病院の伊達教授が肺・肝臓の同時生体移植に成功したとのこと。技術もさることながら、ご家族の子どもに対する深い愛も感じ、記事を読んでいて涙がでました。生体移植はリスクが高いので、もっと脳死による臓器提供が増えることを祈ります。◆昨日は、1回生と2回生の「リフレクション・デイ(半期の振り返り)」プログラムをリモートで実施しました。相手の反応がほとんどなく壁に向かって話す感覚はどうも慣れませんが、このプログラムは義務なので仕方ありません。大学ではリモート会議が一般的となり、この4年で環境が様変わりしました。学生によっては教習所から参加していた子もいました。確かに場所を選ばないというのはすごいことです。リアルを大切にしつつも、リモートにも最低限順応できればと思います。ただ、バージョンアップでボタンの位置が変わっているだけで混乱しちゃうけど。

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│-│-│2024/03/05(火) 10:31

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