アラカルト

今年の本屋大賞

森の中で生活していると、この時期は美しいウグイスの声で目が覚めます。至福のひととき…でも二度寝する。◆昨日は生協の書店のことを書きましたが、昨晩の報道で全国の書店員が選ぶ「2004年本屋大賞」に宮島美奈さんの『成瀬は天下を取りにいく』(新潮社)が大賞となり、とても嬉しく思いました。この本は滋賀県大津を舞台に書かれたもので、実はまだ私は読んでいませんが、2作目が出ていたのでそれを先に読もうと以前どこかの本屋で買ったままでした(写真)。しかもたまたま買ったのがサイン本だったので、ビニール袋を破るのをためらったり。いろんな人が滋賀県を盛り上げて下さっているので、私もささやかながら頑張りたいと思いますし、本を読む楽しさや地域を元気にしていく醍醐味などを若い世代に少しでも伝えたいと思います。

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│-│-│2024/04/11(木) 09:42

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