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アラカルト社会全体で包摂事業を考えるこのところ天候が安定せず、体調を崩す学生達が多い感じです。私はいまのところ偏頭痛はなく、花粉症も発症していないので、それは嬉しい。◆今朝の日本経済新聞・文化欄にミュージアムの社会包摂事業について取り上げられていました(詳細は記事を参照のこと)。時代が変化するなかで、多様な見方や対象を考える動きが全国的に広がったことは良いことですが、ただでさえ忙しい環境の中で業務ばかりが増えても息切れしてしまいます。この辺は、そうした事業を担う専門員の配置を積極的に行う運動や政策がほしいところです。ちなみに、大学では近年学生の事情を考慮することが義務化され、うちの大学では「サポートリンクス」という組織を作って対応をしています。有り難いのは、専門スタッフが常駐し相互理解をとりながら学生生活に配慮できるような仕組みとなっていることです。一人ひとりの生き方をより大切にできる時代を創っていきたいものです。
│-│-│2024/04/24(水) 11:34│
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