アラカルト

菓子の祖

この週末は和歌山の文化を深く堪能させて頂きしました。中心テーマは「橘」です。かつて菓子の祖とされる「橘」を常世の国から持ち帰った田道間守が最初にその苗を植えたのが海南市とされています。現在もみかんの産地となっていて、そこに田道間守を祀る橘本神社があり、全国から集まった方々と関連する場所を見て回りました。写真で見ると大きな実に見えますが、直径は3センチ程度なんです。橘は香りが良く、この実や皮から作ったアロマエキスもご紹介頂きました。また、湾を見下ろす風景は、かつて「熊野路第一の美景なり」と絶賛された所です。帰りには神武天皇の史跡や名草戸畔の頭を祀る宇賀部神社などを巡ることができ、充実かつ不思議な出会いのあった2日間でした☆

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│-│-│2016/01/17(日) 23:41

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