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アラカルト善人の沈黙肌寒くなった来たので、ようやく上着を出しました。これから寒くなるのでしょう。国政もそうですが大統領選の結果次第では、世界情勢も寒くなりそうです。◆さて、写真の本は最近発刊されたもの。勇気ある人です。また、岩波書店も勇気あります。当たり前のことが言えない社会って窮屈です。13年前、とんでもないことが起こり、今はなかったよう。でも、本書を読んで、まだ構造的に過酷事故の可能性があること、アルプスで処理できない汚染水があることなどを知りました。もっと事実を公開すべきです。あのとき、2号機の圧力が下がらなければ、半径170キロあるいは250キロ圏内の避難が想定されていたわけです。未だに圧力低下の要因は分かっていません。先日ノーベル平和賞で沸きましたが、「ノーモア被爆者」を考えれば、原発という恐ろしい技術はまだ人類が使うべきではないと考えます。それに、1グラムのデブリを採取するのにいくらかけているのでしょうか。また、軍事力をどんなに強固しても、原発に爆弾落とされたら日本はパニックになります。戦争のあり方も変わってきています。そして、今日女川原発が再稼働します。本書の最後にキング牧師の言葉が引用されています。「究極の悲劇は悪人の圧政や残酷さではなく、それに対する善人の沈黙である。」と。私は沈黙したくありませんし、ぜひ宮城県の人に本書を読んで欲しいと願います。
│-│-│2024/10/29(火) 08:41│
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