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アラカルト地域創生政策の効果測定について今朝は吐く息が真っ白に。今週後半はさらに冷えるようですので、厚手のコートを用意しておきたいです。◆本日の日経朝刊の社説欄に地方創生政策への提言が書かれていました。おもわず「そう!(京都では「せや!」になりますが)」と唸ってしまいました。これまでの地方創生の失敗をまずきちんと検証すべきすし、行政はまともな効果測定がなされないのが問題です。責任もとりません(とりたくないからしないわけですが)。重点政策といっても、私は人の配置や教育に重点を置かなければ意味がないと思っています。「金くれ」という人ほど自分で動かないし、無駄に金を使うし、しこたま貯めている人もいます。結果、目に見えた成果がでないわけです。よく地域創生で話題となる島根県海士町は、今年の1月に亡くなった山内道雄町長が人生をかけてまちを立て直したからできたのです。人生をかけるくらいの覚悟がないと地域創生などうまくいきません。コンサルにお金がまわるだけ。なので、広く薄くやるにしても目標値をきちんと作り検証をしっかりし、目標達成できなければ返金させるくらいの制度設計をしないとまともな政策にならないと私は考えます。とくにかく、地域創生に限らず税金を無駄に使って欲しくないです。
│-│-│2024/12/03(火) 08:39│
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