アラカルト

自動車業界はどうなるのか

ようやく昨日で今年の授業が終了しました。大きな事故もなく無事終えられたのは有り難いです。残り数日は残務仕事などをボチボチ行います。◆結局、ホンダと日産自動車だけでなく三菱自動車も加わっての経営統合が発表されました。なんだか、昔の銀行統合が思い出されます。急激な社会変革・技術変革の中でどう生き残るのかを模索しているのでしょう。ただ、はっきりいって商品はいっぱいあっても、面白いクルマや心から欲しいクルマがない。車体は大きくなるし、価格も高すぎる。現在、一番安い車が「ミライース」で約90万円です。できれば、60〜70万円くらいでデザインもよく、遊べる仕様にできるクルマがあればZ世代の若者も少しは考えるのではないでしょうか。カスタマイズができないとつまらないものです。写真は先日学内に止めてあった「ケータハムセブン」。1957年に誕生したロータス・セブンが原型ですが、ほとんど形は変わらず現在も販売されています。車高が低すぎるので自分が乗りたいとは思いませんが、面白いクルマだと思います。ちなみに、価格は新車で800万円以上します。来年こそサムライやね。

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│-│-│2024/12/24(火) 10:01

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