アラカルト

地域愛がつないだ冊子

昨夜は早めに帰ってよく寝たら、だいぶ体調が戻りました。意識的に身体を休めるように努めたいと思いました。◆地域の郷土史研究をされている「山科を語りつづ会」の方から『京都・山科事典』という冊子を頂きました。10年ほど前に亡くなられた土山年男さんという方がまとめられていた手記を太田益冨さんが引き継ぎ、ようやく完成させたとのことです。事典というより詳細な年表ですが、事象を確認する上でとても貴重なものです。思えば、土山さんとは「京都山科・東西南北」の編集時からのお付き合いで、地域に深い愛情を持たれていたのを思い出します。その後、京都山科・東西南北は山科検定のテキストとなっていきます。こうした想いがこの冊子誕生につながったのかも知れません。大事に活用したいと思います。

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│-│-│2025/03/04(火) 10:40

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