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アラカルト「二度と来ない」と言われた町再生の舞台裏昨夜辺りから段々寝苦しくなってきました。まだ5月やのに、この先大丈夫か。◆昨夜は、録画でNHK「新プロジェクトX 結束が温泉街を変えた 黒川温泉 山間地に客を呼べ」を視聴。面白かったです。熊本県の山間部にある湯治場だった黒川温泉。お客に「二度と来ない」と言われた町が世代を超えて再生され、今では日帰り客年間100万人(宿泊30万人)に達するまでに再生した物語。「露天風呂の整備」や「湯巡り手形」の話が表に出るようですが、やはり大事なのは「人」。この地域では「もやい」という分かち合う・共有するという言葉があり、個々で経営するのではなく、結束して経営できていることが重要だと考えます。言葉で言うのは簡単ですが、それがなかなかできないのが全国的な問題なのです。下記に参考サイトも紹介しておきます。写真は和歌山県・那智勝浦町の「温泉ゆめぐり札」。考えてみたら、連携支援に終われて一度も使ったことがない。しかも、今年は連絡もなかったし。ただ、いつか結束する日が来るのをじっと待っています。
存亡の危機から、全国1〜2位に上りつめた黒川温泉 ※全体概要がわかります https://messe.nikkei.co.jp/js/column/cat454/120576.html 「地域を好きになってもらいたい」が原動力 ※番組で三代目リーダーとして登場していた北里有紀さんへのインタビュー https://cocre.jalan.net/cocre/lab/interview-yuki01/ │-│-│2025/05/15(木) 09:23│
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