アラカルト

ハラスメント防止研修とグループワーク実践

2025年の国内出生数が過去最低を更新しました。いろんな要因が考えられますが、核家族化が進んだことが特に問題だと考えています。家賃やローンにかかるお金が半端ないからです。◆最近、大学ではいろんな研修が行われます。ちょっと前に「研究インテグリティ研修」といって研究不正を防ぐ研修があったばかりですが、今度は「ハラスメント防止研修」です。これも動画を確認して自動テストを受け、自分で修了証書を発行する味気ないもの。ただ、ハラスメントは我々世代こそしなくちゃいけない。この30年で時代が大きく変わったことを実感します。たまに、学生に「髪型変わったね」とか「その服の色いいね」とかついいってしまいますが、この辺はギリギリラインです(そこから突っ込んだらアウトになる可能性があります)。めんどくさい時代になったものです。なので、男子学生がセクハラを恐れて女の子に声をかけられなくなってしまうと、当然婚姻数や出生数が下がりますよね。それとは直接関係はありませんが、私は座学以外ではあえて男女混合のグループを設定し、授業内で様々な人との交流を意図的に行っています。気をつけなきゃいけない運用上の注意はありますが、もう20年以上大学におけるグループワーク実践(実験)を行っているので、様々なノウハウがあります(とくに、頻繁に変えていい場合と、変えない方がいい場合があり、そのさじ加減が難しい)。先日も外部講師の方に「200人を40チームに分けて一人で監理しています」と話したら「それは不可能です」といわれました。大変ですが、工夫すればできるようになるし、毎年改善して進化を続けています。ただ、人間には「相性」があるので、うまく回るグループとそうでないグループがどうしても出てくる点が永遠の悩みです。

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│-│-│2026/06/04(木) 09:11

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