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アラカルトラッコの衝撃 〜世界初・軽EVハイトワゴン〜高校野球は今日から始まります。暑さを避けて16時開始とのことですが、時代に合わせて変化させることは大事です。個人的には卓球チャンピオンズ横浜も気になっています。◆このところ関心を持っているのが、中国自動車メーカーのBYDが7月28日に発売した経EVの「ラッコ」です(写真は公式HPより)。中国メーカーだからといって、侮れない一台だと思います。なぜなら、多くの日本メーカーを押さえて、世界初となる両側電動スライドドアを持つスーパーハイトワゴン車を開発したからです。心底悔しい気持ちで一杯です。日本メーカーにこそ先に作って欲しかった…。このラッコは、デザイン性・機能性・価格の面から見ても優れた一台といえます。もしかしたら今年の「カー・オブ・ザ・イヤー」となる可能性があるでしょう。寒冷地でのテストも映像で編集・発信され、マーケティング戦略も抜かりありません。昨日の日経新聞の情報によれば、8月3日の時点で受注が700台を越えたとのことですので、目標の年内1万台をクリアしそうな勢いです。そうした開発を後押ししていたのが、元日産の軽自動車開発のエース・田川博英氏という人物です(なるほど!)。一方で、中国メーカーへの拒否感、会社の労働問題、品質の信頼性、サービス・メンテナンス性、リセール性、充電拠点の問題、そもそも化石燃料で電気を作っている間はエコではないという状況など、課題は多くあります。ただ、日本でしか売れない軽EVを、大いなるリスクを背負いつつ短期間でこのレベルまで開発してしまう行動力に衝撃を受けました。また、今日本メーカーが開発している軽EVがラッコのスペックをあらゆる面で上回るものでないと、負けてしまうとも思いました。顧客はシビアです。日本メーカーは、経営的になかなか「冒険」が難しい状況かも知れませんが、守りに入っているうちに周回遅れにならないよう、智恵を出し合ってがんばって欲しいと思います。
![]() │-│-│2026/08/05(水) 09:11│
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