アラカルト

和蝋燭のリプロデュース

梅雨に入ってジメジメはしてきましたが、まちではアジサイが眼の保養になります☆夕方から山科駅前の大丸等を管理されている京都シティ開発さんの会議室にて、今年度第1回目となる「やましな駅前陶灯路(清水焼と灯りを使った事業)」の実行委員会があり、参加してきました。今年の特徴は、「蝋燭」です。これまでは普通のティーキャンドルという化学油脂を使ったものを使用していましたが、今回はうまくいけば和蝋燭を使うことができるかもしれません。京都には中村蝋燭さんという現場で蝋燭を作られている会社があり、そことコラボして事業に見合う試作品を開発しているところです。今日も入れ物とともに、これまでの蝋燭との違いを確認しました。和蝋燭の油は植物性ということもあり、環境にもやさしくまた煤もベタベタしません。芯もしっかりしていて、消えにくいという特徴もありますが、問題はコストです。その辺がうまくクリアーできれば、すべてを和蝋燭で実施する珍しい事業になろうかと思います。ワクワクします。今年は10月8日の実施が決定しました。参加した学生委員の諸君も立派に報告をしていて、頼もしく感じました。終わってから学生達と一緒にご飯を食べましたが、今夜のスイーツはきな粉アイスにしました☆

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│-│-│2016/06/08(水) 23:37

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