Access: |
アラカルト元伊勢籠神社・真名井神社今日は七夕。どうしても行きたい場所がありました。天橋立です。ここは観光地と思われがちですが、かつては元伊勢籠神社の禁足地でした。ここを渡ることで天に行くことができる、そう信じられていました。地図ももたず突然行ったにもかかわらず、たまたま地元の古代史研究家であります伴とし子さんという方にお会いすることができ、これまでの疑問をぶつけてみました。彼女は伝承学を理解しており、やはり此の地にもニギハヤヒ(彦火明命)、セオリツヒメ(市杵嶋姫命/和魂)、スサノオ(豊受大神)が隠されているとのこと。かごめ歌はこの地が発祥でして、籠に閉じこめられた「鳥」はまさにこのことと実感しました。夜明けの晩、つまり7月7日の午前1時にここ(亀)と伊雑宮(鶴)の祭神が隠されたことを意味していると考えています。後ろの正面は豊受大神のことです。昔の人はわかっていても暗示歌でしか残せなかったのでしょう。余談ですが、七夕に現れるモチーフとしての彦星、織姫、牛は、それぞれ仲を引き離されたニギハヤヒとセオリツヒメ、そして牛頭に習合されたスサノウが隠されているのかも知れません(これはちょっとこじつけ)。少なくとも、今後全国で何かが見つかる予感がしてなりません。真名井神社からは明らかに特殊なエネルギーを感じましたので、いろいろとお祈りをいたしました。お昼はたまたま立ち寄った天橋立ワイナリーという所でバイキングを頂きました☆パノラマで鑑賞しながら食べられるので、とってもオススメです☆
│-│-│2016/07/07(木) 23:41│
|