アラカルト

橋姫伝説

昨日の夕方から偏頭痛が酷くなってきたので、早めに就寝したら今朝はすっかり直っていました☆早めの対応が大事ですね!さて、島根でお世話になっている先輩の小泉凡先生から御本を頂きました。彼は小泉八雲さんから数えて4代目になりますが、家にまつわる怪談もたくさん伝わっているようです。そして、本の帯を見てびっくり、ここにも橋姫伝説があります。非常に恐ろしい話として松江には伝えられていて、宇治橋の橋姫と共通するものがあります。恐らく平安時代の京都で変容し、飛び火したのだろうと想像します。それに深く関わっていたのが陰陽師・安倍晴明あたりだったんだろうと考えます。実はその後、瀬田の唐橋の調査をしました。唐橋の西詰めにも橋姫明神という小さな祠がありますが、ここには恐ろしい伝承みあたらないと思っていたのですが、とんでもない話が伝わっていました。これも何かの縁です。今後、少し瀬織津姫という神を追いかけ、陰陽師の封印を少しずつ解いていきたいと思います。夕方から、いつも駅前陶灯路プロジェクトでお世話になっていた京都シティ開発(株)の社長さんの退任慰労会に参加してきました。鍋を囲んでいろんな大胆な話をすることができてとても楽しかったです☆新しい社長さんも積極的な方で頼もしく感じました。今後もよいまちにしていきたいものです。

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│-│-│2016/07/21(木) 23:26

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