アラカルト

不思議な夢

今日はあいにくの雨。今朝は驚きました。夢の中の自分と現実の自分とが交錯する夢をみたのです。夢の中で自分を確認したというか意識することができました。夢の中で生活している自分はまったく別の空間で生活しています。しかもその場所は過去にも同じ場所を何度か夢でみたことがあり、いつもそこで生活をしています。いつもはそうした場面が夢の中だけで完結しますが、今日面白かったのでは、夢の中で現実の自分の意識が目覚め、「あれ、いまどこにいるんだ?」「ここは今の生活の場じゃないよな」ということで夢の中でさまざまな記憶をたどるという行為がありました。こんなことは初めてのことです。とくに興味深かったのは、過去の記憶をたどる時にはこれまで住んだこともない場所(家)が登場します。しかも、過去に見た夢の中に何度も出てきた記憶があります。そして、現在の生活の場を一生懸命たどっていきますが、なかなか今どこにいるのか分からないのですが、やっと「今は京都だ」ということに辿り着き、夢の中の場所と違うことを意識・発見します。そのことに気づいたところで、「自分が夢の中にいる」ということを始めて夢の中で自覚することができました。とってもややこしい話しですみません。本当に不思議な体験でした。ただ、目が覚めてしまうと、夢の中の情景がすぐに薄れてしまい、断片的な記憶しか思い出せません。夢の中では現実がきっと夢なのかもしれません。ところで、明日は12月14日。そう討ち入りの日です。山科では義士祭りが行われます。私は授業や会議で今年は見に行けません。なんとか、天気がよくなるといいのですが。1枚目の写真は研究室から見た今日の風景です。

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│-│-│2016/12/13(火) 22:28

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