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アラカルトご当地キャラクター雨なので蒸し暑くなるかと思ったら、まだ涼しい感じです。京都の梅雨はしんどいので、いましばらくこの状態が続いて欲しいです。さて、今日は授業で「ご当地キャラクター」をテーマにしました。先日、和歌山県那智勝浦町の公式キャラクター案を授業で10案提出したばかりですので、タイムリーかと思い取り上げました。良い面ばかりではなく、これまで問題になった歴史を少しお話ししました。とくに以前私も巻き込まれた奈良のせんとくん騒動のこともあって、キャラクターはつくることより、どう展開するのかを考えないと逆効果もありえるということです。あの時は本当にまいりました。また、キャラクター以前にまちの魅力をしっかり創出しておかないと、本末転倒になります。キャラクターが飽和状態になる中で、熊本のくまモンが今のところがんばっている背景には広報を展開するブランディング組織が存在し、綿密な展開方法を検討した上でキャラクターのデザインや性格・演出を決めているという特徴があります。他の町でもうまくいったからといって、安易に展開すると大きな落とし穴があるものです。今日のお菓子は、学内で出張販売をされていた如月さんの柏餅にしました。もちろんつぶあんをチョイス。見た目以上にやわらかい触感で、とろけてしまう感じでした☆
│-│-│2017/05/25(木) 22:22│
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