アラカルト

日本の文化力・研究力の未来

どうも喉のイガイガがとれません。これ以上悪くしたくないのですが…これから益々寒くなるのでどうしましょう。さて、今日は安土城考古博物館での学外授業を実施しました。参加学生86名。遅刻する学生もいて、チケット買って出席とるだけも結構混乱します。でも、1時間も前に来ているしっかりした学生も多く、頼もしく感じたりもします。高木学芸員さんに館の歴史と運営についてのレクチャーを頂きました。日頃懇談会で経営資料は見ていますが、ちょっと違った側面からの情報もいただけたので、個人的にはより深い理解になりました。学生はどう感じただろう。お忙しい中、ありがとうございました。いろんな知恵を出しながら日本の博物館の未来をもっと明るいものにしていかないといけません。そういう意味で学生のアイデアも期待したい。また、我々大学人もそうですが、最近は教育指導ばかりで研究をする時間がほとんどとれなくなっている問題をもっと提言していかないと、日本の研究力がどんどん細っていくような気がしてなりません。まぁ、私の役目は嫌われながらも県や国に対してしつこく提言していくことなのかも知れません。博物館の場合は資料を保管・継承していかなくてはならず、建物も平成4年に建てられてからすでに25年が経過しています。ハード面だけでも当然メンテナンス費が増えていくはずですが、その辺の手当をするのは当然ですが、やはり収蔵庫や展示室が県の施設としてはあまりに狭いので、そろそろ将来計画を県が策定する時期なのだと思われます。一番の問題は立地なのですが…。前に行った出雲の施設は良かったなぁ。滋賀県の拠点施設としてなんとか頑張って欲しいと願います。お昼は施設のレストランで近江牛うどんを。普通に美味しかったですが、もう少しメニューに戦国や考古のロマンを意識した工夫が欲しいと感じた次第です。私なら戦国武将が好んで食べた食材を徹底的に調べて商品化していったり、周辺のレストランと協力して古代食を復元して地域で食べられるようにするとかいろいろ市民協働で考えて、扱うカフェ・レストランマップも作るでしょう。

1.JPG
2.JPG

3.JPG

4.JPG
│-│-│2017/12/02(土) 19:36

page top