アラカルト

あり得ないことを成し遂げるには

このシーズンにいくつかのドラマを夜に見ていますが、一番面白いのが土屋さんの「チアダン」。吉岡さんのドラマは社会的でユニークですが、ドラマみながら仕事を考えてしまうので元気なときにみるようにしています。それで、チアダンの元というか実際の話が映画なったものがあるというので、DVDを借りてきました(写真はpiacinema2.xtwo.jpより)☆無名のチームが全米選手権という大舞台にまで行ってしまうというのは、ある意味今年の金農に似ていますね。映画の中で一番印象に残ったのが、「とんでもない場所に立つためには日々の積み重ねが大切。それは将来、必ずあなたたちの力になります」という言葉。日々、自分を信じて最善をつくす。当たり前のようですが、諦めたら終わりですので、「続ける」ことが重要になるかと思います。私も地域振興でうまくいく所そうでない所の差というのは、担い手が明確なビジョン(目標・計画)を持っているかどうかと、それを信じて日々動いているかどうかということだと思っています。思うようにならないことも沢山あるかと思いますが、諦めずに積み重ねることで気がついたら達成していることがあります。この映画では指導者の役割についても勉強になりました☆見なくてもなんとなくストーリーは分かってしまいますが、プロセスに意味があると思えるような映画でした。

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│-│-│2018/08/29(水) 00:30

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