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アラカルト異常と日常少し時間ができたので、今日から東京です。一番いきたかった国立科学博物館の南方熊楠の展示会。最終日に滑り込み。ものすごい人でした!粘菌類のことはよくわかりませんが、一番印象に残ったのはなぜあれほどの研究を行っていたのかということ。実は彼は癇癪もちで、精神を安定させるために研究を行っていたようです。つまり、アールブリュット的な活動と捉えてみると別な視点が見えるような気がしました。他人にとっては異常な行動もその人にとっては日常であるということかもしれません。熊野での生活もある程度理解できました。上野ではあと仁和寺展をみました。また、そろそろ震災7年ということですが、あまり展示会はなく、箱崎で開催中の石巻の展示を見学。近くの水天宮は始めていきましたが、なんとホテルのような神社になっていました。最近東京がとても遠く感じます。エスカレーターでは右側に普通に並んでしまって、もうすっかり関西の人になっています。
│-│-│2018/03/04(日) 19:58│
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