アラカルト

まち育ての主体とは

今週はだんだんと冷え込むらしいです…やだなぁ。京都の冬は寒すぎます。が、仕方ないですね。さて、和歌山県那智勝浦町の観光協会さんから来年の「京都駅ビル大階段駈け上がり大会」と「観光PR」の協力依頼が来ました。来年は2月23日(土)だそうです。だんだん慣れてきたとはいえ、まったく上位に食い込むことができていなかったので、来年は少し趣向を変えて、学内から参加者を募ることにしました。何か参加賞も付けた方が良いと言われましたので、それも検討中です。元気な学生が応募してくれることを期待したいところです。今年度は前期が学外研究でしたので、まだ何の取組もしていませんが、こうした事業を通じて学内に広く認知ができればと考えています。ただ、現地にいる言い出しっぺのH氏からはまったく連絡がないのが気になります。辛抱強く待ってはいますが、そろそろ現地でも何らかの動き(市民活動)を始めて欲しいものです。役場の方や協会の方も一生懸命がんばっていますが、人も予算も限界があります。町を育てていく本当の主体は「市民」なのです。それも「個人」ではなく「市民活動組織(勉強会などではなく、実際に改善活動を行う部隊)」であることが望ましいのです。まだスタートラインにすら立てていません。我々はその背中を押したり、示唆を与えることくらいしかできません。実は大学のある山科地域でも本格的な市民活動が始まるのに7、8年くらいかかったかなぁ。一に辛抱、二に辛抱、三四がなくて五に辛抱といったところでしょうか。今日のお菓子は、先月の清水焼の郷まつりで買った、マロンケーキ。イノダコーヒーのケーキ工房ケテルさんによるもの。お店の名前はドイツの菓子職人、カール・ケテル氏から来ているそうです。私、イノダコーヒーは酸っぱすぎてあまり好きではないのですが、このケーキは少しお酒が入っている感じで、とっても好きでした☆

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│-│-│2018/11/12(月) 20:53

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