アラカルト

なぜ日本では長期休暇がとれないのか?

日に日に寒さが増していく感じがします。咳は昨日より少し酷くなっている…。今日は入試でしたが、早く仕事が終われたので、また五条のイオンに行ってしまいました。この間チェックしていた靴をどうしても買いたくなってしまったんです。丁度良いサイズのものがあり、ラッキー。結構歩き回ったりするので、すぐボロボロになってしまうんです。それにいつも買っていたアシックスのお気に入りのタイプが生産中止に…。これはクラークのシューズ。シンプルな感じで、底も中もしっかりしているので、しばらく履いてみます。その後、本屋で本を買って、スタバで読書。最近、ワーク・ライフ・バランスをテーマに論文をまとめている学生がおり、ふと「なぜ日本では長期休暇がとれないのか?」という疑問を感じていたら、それに関連する本を発見したので、海外事情を確認していました。結論からすると、休暇に対する意識の違いがあり、日本では「休むことに罪悪感を感じさせることを子どもの頃から植え付けている」わけです。一方ドイツやヨーロッパでは、休暇を取ることを義務化しており、短時間で成果を上げた人を評価する環境があります。学校でも夏休みに宿題を出すことはしないそうです。メールも出さない。休みはしっかり休む。しかも2週間とらせるそうです。重要な点は、休むのに「罪悪感」を伴わない形になっている点が特徴です。私は以前いた会社で有給を1日もとったことがありませんでした。当時はそれが当たり前だったのです。夕方、6時とか7時とかにクライアントからの電話で「明日までに○○を」といった依頼もしょっちゅう。そこから仕事が始まります。21時始まりの会議などもありました。読んでいたら、過去の記憶がフラッシュバックのように蘇ってきます。デザイン系の会社の多くは結構ブラックやと思います。今でも過去の意識を引きずってしまっているので、まだまだ心の改革が必要に思います。国の働き方改革は中途半端な制度になってしまいましたが、この本はいろんな示唆を与えてくれます。スタバではスイーツではなく、お腹がすいてしまったので、少し豪華なサンドイッチを。味はモスバーガーに似ていましたが、ハムが沢山入っていて食べ応えがありました☆

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│-│-│2018/11/13(火) 22:35

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