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アラカルト相乗効果この時期は来年度の専門ゼミ選択で多くの学生が研究室を訪れます。私はできるだけ事前に学生と面談を行い、お互いが誤解のないようにしたいのと、人柄を知っておきたいと思っています。あまり期待されても困るし、できないことははっきり伝えます。今日もトイレに行く間もないほど学生が訪れてきて、しかもトイレの外でも待ち構えていたのにはビックリしました。ゼミ云々よりも卒業後に望む世界にいけることをお祈りしたいと思っています。今日は授業終わりに、先日行われた橘セッションの続きが開催されました。2件は知っている活動でしたが、3件は知らない活動で新たな気づきがありました。とくに、救急救命学科の学生が消防団で活動しているのは初めて知りました。学内も広くなりすぎたのでこういう機会は大事。国際英語学科の方では、私が以前編集した『山科ガイド』の英語版をつくってくれいて、さらにパート2も計画しているとのこと。かなり以前、アメリカ人の方から英語版が欲しいと言われていたのですが、個人で翻訳するのは大変だったので棚上げしていましたが、こうして学内で分業することで相互に効果が得られるような環境になれたことはほんとに嬉しく思います。アンガス学部長さんをはじめ、ネイティブの先生方が監修されているのはやはり凄いことです。また、学生なりの感性で編集しているので、私の本よりも断然見やすくオシャレにできています☆ただ、本の方は内容が古くなってきたので、そろそろ改訂しないとなぁ。急がず、やりたくなったらやることにしよう。
│-│-│2018/11/14(水) 22:00│
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