アラカルト

足下を見つめる

夕方に雷雨があったりして、なんか12月とは思えない陽気。でも、急速に冷えるらしいです。気を付けましょう。あと10日で卒業論文の提出日なので、4回生は慌ただしく原稿を書いています。なんとか仕上がるといいのですが…。3回生は、プロジェクトチーム分けをして、だんだんとエンジンがかかってきた感じ。今日の教材は美十さんの「京ばあむ」。良く宣伝しているので、名前は知っていましたが、食べるのは初めて。あまり期待していなかったのですが、結構おいしい!とくにまわりのフォンダン(糖衣)に抹茶が混ぜられていて、その香ばしさが口に広がります。美十さんは、もともと「おたべ」で有名なお店。社名も「おたべ」だったのですが、新たな商品開発に挑戦されています。パッケージも結構考えられていて、また中には切り分けるためのナイフも付いています。かなり勉強になります。何より面白いのは、「京ばあむマイスター」という制度を設けており、技術力を高める努力とともに、パッケージには焼いた方のお名前が伏せられています。この辺もやりがいを感じる部分に繋がると思います。あまり期待しないで食べたのですが、思いのほか深い商品でした。身近だと思っているものに対する観察が意外とできていないなぁと感じた1日でした。

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│-│-│2018/12/04(火) 21:56

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