アラカルト

教育における多様な要素

とってもウキウキする季節になりましたね☆週末が楽しみです。4月から学科主任になったので、急にあれこれ調整事項が増えました。午前中はそれらをこなして、午後は「eAPRIN」を。インターネットでプリンを注文するわけではありません。研究倫理教育eラーニングシステムのことです。以前、STAP細胞問題とかありましたが、このところ急に研究倫理政策の締め付けが強くなってきました。新聞などを読んでいると、とんでもない不正をする人いますよねぇ。関係者の方々からしたら「今頃するの?」と思われるかも知れませんが、昨年学外研究をしていたのでやってなかったんです。1時間くらいで終わるかなと思っていたのですが、想像していたのより覚えることが多く、雑用をしながらでしたので結局夕方までかかってしまいました…。修了証を印刷して終わり。5年間有効のようです。便利ですがなんだか味気ない。知識を得るだけならこうしたシステムの方が良いのかも知れませんが、教育というのはそれ以上の多様な要素があるんだというのをこのプログラムを通じて改めて確信しました。我々は教室の中でいろんな事をしています。たとえば、「学生の表情を読む」なんていうのはとても大事な仕事。昨日は1回生の2回目の懇談会でしたが、その前に全員の名前を覚えて教室に入り、ちょっと集中していない子に「○○くん、大丈夫か?」と声をかけると、とても驚いていましたが、授業に集中させるためそうしたテクニックを使ったりしています。「自分のことを分かろうとしてくれている」と思うだけで、授業への参加度が変わってくるのです。とくに1回生は最初が肝心なのです。基本、私は物覚えが良くない方なので、繰り返し覚えなくてはなりません。それはそうと、今朝の夢はほんとに断片的なもので、誰かと一緒に大きな骨付きの鶏肉をガブッと食べているシーンだけでした。帰りにスポーツジムに行く途中、あまりにお腹がすいてしまったのでコンビニに寄ったらショーケースの鶏肉に眼がいってしまい、夢のことを思い出しました。骨付きではなかったですが、小さな鶏肉をガブッとしてみました。その後、信号待ちのときに今日も綺麗な夕日を見ることができました☆

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│-│-│2019/04/04(木) 22:28

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