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アラカルトサバイバルから探検へ海の日ですが、海に行きたくなるような陽気ではないですねぇ。祝日ですが、大学は授業日数の関係で平常授業。でも授業はないので自宅で執筆活動をしたり。ところで、昨日は街に出たついでに雑誌を2冊購入。ジムニー本とフィールダーというもの。サバイバルが特集テーマになっていたのでつい買ってしまいました。私はキャンプとかグランピングとか道具を揃えてフィールドに出るようなアクティビティーにはほとんど関心がなく、むしろ何も無い山の中でどうサバイブするかということには関心があります。不思議ですね。以前買った冒険手帳なども参考になります。別に本格登山や冒険をするわけでもないのに、なんだろう本能的に情報を集めたりします。博物館でもこういうワークショップを本気でやって欲しいなぁ。今はバーベキュー場でも火が付いた炭が出てくるらしいし。今回のジムニー本にはスコップ型のスプーンがおまけに付いてきました。私はこういうアイテム集めのような趣味はないのですが、しかしよくできています。考えてみたら最近スコップを付けている四輪駆動車も見なくなったなぁ。私の車にはいざという時のために、軍で使用する折り畳みのスコップを装備しています。やや小ぶりですが、ノコギリとしても使用できる優れものです。まだ、使う場面に遭遇したことはありませんが。今夜はNHKで放送していた「永遠のニシパ 〜北海道と名付けた男 松浦武四郎〜」を観ました。北海道150年を記念して製作されたようで、壮大なスケールで描かれていました。同級生の高嶋君もアイヌ人役でがんばっていました。松浦先生こそ冒険家であり探検家として名高い人物で、私はとても尊敬しています。調査のために1日山の中でも60キロ進んだというのですから超人的です。機会があれば私もいろんな場所を探検をしてみたい。今年三重県立総合博物館でも特別展示があったんですが、仕事の関係で見に行けず悔しい思いをしましたが、テレビで取り上げてもらえるとは嬉しいものです。ただ、その後「北海道旧土人法」なるものができ、アイヌの文化は消滅の危機に瀕しました。そして今年の4月19日に、ようやく「アイヌ新法」が参議院で可決・成立しました。でもまだ第一歩といったところでしょうか。松浦先生はこのことをどう思うのでしょうか。来年の4月24日には白老に国立アイヌ民族博物館がオープンします。この頃LGBTなどの動きが盛んではありますが、国内の民族問題にもぜひ光が当たることを期待したいと思います。昨日、祇園祭でどうしても食べたかったのが「やぶれかぶれ餃子」。「なんでやぶれかぶれ何ですか?」と聞いたら、「とにかく何でもかんでもやぶれかぶれに入れてあるからです」という回答でした。皮がカリッとしていて美味しく、あっという間に完食でした☆
│-│-│2019/07/15(月) 22:11│
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