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アラカルト時代に逆行する仕事今夜は半袖だと寒いです。でも、このくらいの気温が好きです☆なんとなく体調もいい感じ。今日で大学の夏期休暇期間が終わってしまい、来週から後期。授業準備もあまりできないまま、バタバタの日々が始まってしまいます。もう19年目なのでそろそろ落ち着いて授業ができるようになりたいと思います。さて、この間の八幡靴の仮縫い靴ができたと連絡があったので、仕事終わりにお店に行ってきました。郵送でも届けて頂けるのですが、私は作り手さんの顔をみて、きちんと言葉で伝えたいのです。それができるお店です。仮縫いとは、写真のようにとくに下のところがきちんと縫われていない状態のようです。上の部分はほぼ完成していました。サイズはピッタリでした。さすがです。底の材質や色も選べるので、いろいろ選定してお願いしました。よく歩くので、底にはゴムを貼ってもらうことにしました。完成が楽しみです。こういう仕事の形態はIOT化が進む現代ビジネスにおいて時代に逆行するように見えますが、私は今後ニッチ的に伸びていくと信じていますし、価値が高まると考えています。確かに価格は高いですが、品質に信頼性があり、究極のパーソナライズができ、なおかつ作り手に修理依頼ができ、定番がきちんとあるという点が特徴です。長く使用することで、使い捨ての靴をもしかしたら上回る費用対効果を出すことができるかも知れません。既製の靴はすぐにモデルチェンジがあり、気に入った靴でも同じものを手に入れることが難しい場合が多々あります。サイズが無いことも多いです。変化が欲しい人には不向きですが、私のように定番が欲しい人間には最適です。ただ、実際に使ってみないと分かりませんので、今後使いながら考えてみたいと思っています。
│-│-│2019/09/20(金) 22:41│
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