アラカルト

複数リーダー制

昨日の写真では商品デザインがよく分からないので、学生が分かりやすくレイアウトしてくれた「ありがとうバウム」の商品構成資料をアップしておきます。キュートとクラシックはもともとあった商品を小型化したもの。新たに共同制作したタチバナは、ちょっと地味ですがとても美味しいのです。タチバナの上にチョコとホワイトチョコでデコレーションラインが入っていますが、これはニジュウマルさんの「N」をあしらっています。つまり、大学とお店のコラボという意味。どれもすでに4分割にカットされていますので、そのまま一口サイズで食べやすくなっています。どれから食べるか迷うことになるでしょう。幕の内弁当のように、いろんなモノをちょっとずつ食べるのが好きな私としては、とても良いモノができたと思っています。学生のアイデア、そしてお店の技術と知恵の結晶です。京都新聞と読売新聞に記事が掲載されました。この3名は左からイベント広報チームのリーダー、商品チームのリーダー、ブランディングチームのリーダーです。ゼミ生が15名いるのですが、昔は統括リーダーを設定していましたが、いまは複数リーダー制を採用しています。それぞれ5名づつを監督します。授業でプロジェクトを推進する際、どうしてもコミットする学生とそうでない学生がでてくるので、これだけ密度の濃い活動をすると統括リーダーにもの凄い負担が行ってしまうからです。中には途中で潰れそうになる学生も出てくるのです。複数リーダー制を初めて数年が経ちますが、今のところ大きな問題はありませんが、意識差というのは毎年でてきます。あと、全体の調整をするのが私の仕事になるため、教員の負担は増大します。が、学生達が終わった後に達成感を感じてくれたならそれが一番です。◆体がつらかったので、今日は早めに上がって草津の水春でほっこりしてきました。ここの電気風呂が好きなんです☆

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│-│-│2019/11/27(水) 21:00

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