アラカルト

学生が思っていること

今日は1回生ゼミの最後。すでに発表会は終わっているので、何をしたいかと聞いたら「ディベートやりたい」というので、やってみました。日頃学生と対峙はしていますが、彼らが何を考えているのかよく分からないことがあります。ディベートで聞いてみたかったのは、「NHKは必要か?必要でないか?」「現金はなくなるのか?なくならないか?」の2点。結論からすると、公共放送の必要なところは認めつつも、まったく見ないという学生がほとんど。当然、大河も朝ドラもまったく見ない。NHKは危機的状況だということ自覚しないと今後大変なことになるように思いました。そして現金。キャッシュレスが進んでいるので、こちらも不要かと思っていたらまったく逆で、現金が良いという学生がかなり多かったです。これは意外というか、ホッとしました。一方で、調べ学習の際にすでにお賽銭にキャッシュレス対応があることも知りました。これは味気ないですが、多くは外国人対応として導入されているとのことでした。何かに一本化するのではなく、いくつかのシステムがパラレルに使われていく方が良いのではと個人的には思っています。

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│-│-│2020/01/15(水) 21:45

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