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アラカルト鑑賞と創造のプログラム新型コロナ感染の広がりに終わりが見えません。とうとう入学式も中止にするとの連絡がありました。こうなるとGWのイベントも危ないかも知れません。さて、どうしたものか。◆磐座の原稿を入校することができたので、しばし安堵。さて、次なる仕事にかかります。今の本業となるアートプログラムについての研究の続きを始めます。ビジュアルシンキングストラテジーに関する本は山のようにありますが、とりあえず主要なものから手をつけます。日本は受験勉強のために鑑賞教育すら放棄してきた歴史があり、前に受験校の美術の先生が嘆いていました。しかし、どんなに知識を詰め込もうとも、クリエイティブな脳は発達しません。また、鑑賞教育だけでもダメなのです。「創造的プログラム」をしっかりと組み込まないと、新たなアイデアや革新的な開発は生まれないし、生活におけるセンシティブな部分も欠落していきます。文化施設においても、まだまだ「鑑賞」が主体であり、「創造」的プログラムは驚くほど少ないのです。それぞれが別ではなく、両輪であるべきと考えています。びわ湖ホールのように高度なオペラを創造している施設もありますが、あれは施設内での話であって、市民県民の想像力が高まるわけではないのです。この辺の穴を埋めるという意味で、私の存在価値はまだあるのかなぁと思ったりします。◆今夜は、前に京野菜プロジェクトを行っていた卒業生とイタリアンのアッソルッソで会食。卒業しても本の編集をやるといっていたのですが、実際に働き始めたら無理とわかり、プロジェクトの修了式となりました。仕事始めると難しいですよねぇ。貸し出していた機材もやっと戻ってくることに。4年間の蓄積が日の目を見ないのは残念ですが、3回生のプロジェクトに生かせたらと思います。ここのピザを一度食べてみたかったのですが、とってもモチモチでナンに近い感じでした☆ここはちゃんとした窯で焼いてきます。生パスタもとても美味しかったです。それに最後に頼んだイチゴのクレームブリュレというのが最高に美味しかったです☆でも、ちょっとズボンがパンパン…
│-│-│2020/03/10(火) 23:32│
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