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アラカルト「やらまいか」とはこのところの急な対応やシビアな調整事項が多いことに加え、今日の夕方になって理不尽な調整事項が入ってさすがに気分はディープブルー…。会社員をしていた頃に、クライアントだった役所からの連絡を思い出しました。夜の7時頃に電話があり、「明日までに」という一方的な依頼仕事を我慢して結構こなしていました(今回はぜんぜんそこまでではないのですが)。私はコロナより人の気持ちを考えない人間の方がずっと恐ろしい。今でも電話やメールにストレスを感じるのは、過去のストレスの蓄積があるからです。◆さて、気持ちを入れ替えて、まったく別の話題。今日は4月の10日です。このブログを見ている人なら分かるかもしれませんが、初代スズキジムニーが1970年4月10日に発売されてから、ちょうど50年。そうです、ジムニー誕生50周年なんです。最悪なタイミングですが、喜ばしい日です。おめでとうございます!日本ジムニークラブさんが5月にイベントを予定していますが、この様子だと開催は難しいかも知れません。会社も100周年ということで、本日発売の雑誌「ベストカー」では、「スズキ100年名車祭り」と題してフルカラーの特集が掲載されていました。本社のある浜松というか遠州地域には、「やらまいか」という方言があり、「やらまいか精神」という言葉もあります。これは、「やろうじゃないか」とか「しましょうか」という意味であり、「あれこれ考え悩むより、まず行動」という指針みたいなものなのです。遠州地域に起業家が多いのは、そうした土壌があるからだと言われています。鈴木修会長の語録の中にも、「机の上で評論していちゃ駄目。やってみなさい、試してみなさい」というのがあり、日本の環境や体格に合ったコンパクトなクルマというジャンルを果敢に攻めたことで今日があるのでしょう。これからも、ユニークなものづくりを期待したいと思います。◆昨日の写真ですが、スーパーの屋上からたまたま見えた綺麗な夕日です。右の山が伏見稲荷神社のある稲荷山。右側が大岩神社のある大岩山です。神秘的でした☆
│-│-│2020/04/10(金) 21:59│
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