アラカルト

コロナとアートと学校を考える

今年の授業もあと約2週間。先が見えてきました。関東は感染拡大がまだまだ続いているので、年末はおとなしく京都に居た方がいいのだろうか。◆さて、来年の話になりますが、1月15日(金)にビアザ淡海にて滋賀次世代文化芸術センター主催の文化フォーラムが開催することになりました。テーマは「芸術で変わる子どもたち 〜コロナ禍での学校と文化施設の連携 新たな様式に向けた実践と展開〜」です。これまで20年実践してきた経験から、今年のコロナ禍での取り組みと今後について考えます。センターでは、不思議と学校からのワークショップ依頼が途切れず、コロナ禍でも大忙し。このような状況でなぜ学校側が実施を決断したのか、またセンターはどう対応してきたのかという結構タイムリーで面白い内容になると思います。ほとんどオールスターキャストでのフォーラムとなっていて、私は第2部においてびわ湖ホールの中山館長とMIHO MUSEUMの畑中学芸員とともに登壇させていただきます。いろいろ思うところがありますが、全体の流れの中での気づきを少し語ることができればと思っています。平日の開催となりますがまたとない機会ですので、もしご関心がありましたら木下宛にご連絡頂ければと存じます。

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│-│-│2020/12/09(水) 21:33

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