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アラカルト3月9日です「3月9日」です。この日付がタイトルになった曲を藤巻亮太さんが歌っていますね。春を心待ちにしながら大切な人に寄り添う歌です。一度、大学祭に来ていただいた時に、目の前で歌っていただいた事をよく覚えています。あれから何年経つんやろう。最近、この曲は卒業ソングとして歌われていると、どこかのサイトで見ました。「粉雪」も好きですが、「3月9日」もいい歌だと思います。◆今日は朝から炭山地区にある陶芸家さんの工房に伺っていました。卒業式でゼミ生にプレゼントする筆置が完成したので、ジムニーで取りに行きました。橘功一郎先生という方で、もう20年以上のお付き合い。昨年、滋賀県文化奨励賞を受賞されました(パチパチ)。
https://www.pref.shiga.lg.jp/file/attachment/5280683.pdf 今年は「音楽」や「楽器」をテーマとして、バイオリンやギターなどをなんとなくイメージささせる造形を、かなり金属的な仕上がりになる釉薬を使って表現いただきました。これ陶器なんです。金属ではありません。それに、遠目で見ると、なんか生き物のようです。毎年ぜんぜん違うので見るのが楽しみ。彼もジムニーが好きなので、会うといつもジムニー談義が始まります。私のジムニーはオリジナルにこだわっているのに、それを「カスタムだ!」と叫びます。人によって捉え方が違うというのは面白いですね。大切に大学に持ち帰って綺麗に梱包し、卒業生へのお手紙も書いて、論文集とプロジェクト報告書を合わせてパッケージしました。準備万端。毎年この作業をしながら、この2年間を振り返ります。 │-│-│2022/03/09(水) 22:01│
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