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アラカルト伝統を繋げる仕組み時折蒸し蒸しする感覚を覚えました。梅雨がすぐそこまで来ているのでしょうか。もう少しカラッとした陽気を愉しみたい。◆さて、1000マーケットの続報ですが、今日は蝋燭のお話し。愛知からわざわざ磯部ろうそくさんがおみえになっていました。朝5時に出発したそうです。和蝋燭はすべて手作りです。ボーモルのコスト病ではないですが、したがって高価です。安い洋蝋燭が大量に出回り、お寺さんでも火は危険ということからLEDキャンドルにどんどん切り替わっています。時代の急激変化は、彼らを苦しめます。京都の中村ろうそくさんもそうですが、どうしたらこうした手仕事を未来に繋ぐことができるのでしょうか。不思議にも、こうした方々との縁ができつつありますので、今後の文化政策的課題として可能な範囲で学生達とともに向き合っていければと思います。
│-│-│2022/05/10(火) 22:13│
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