アラカルト

総工費200億の道の駅

台風の影響か、朝から偏頭痛が酷いです。ここ数日体調がよかっただけに、もう我慢するしかありません。◆火曜日の話に戻りますが、打合せの後に、買い物がてら亀岡の道の駅「ガレリア亀岡」に寄ってみました。噂には聞いていましたが、ガラス張りの巨大な建物があり驚きました。どうみても、有楽町の国際フォーラムをここに持ってきた感じです。図書館や生涯学習施設などが入り、その横に販売所などがあります。1998年の完成ですから、もうだいぶ古さを感じますが、街の中心地地域かつ大道り沿いの立地は利用しやすいと思います。総工費はなんと200億円。設計は池原義郎・建築設計事務所。亀岡市の人口は約9万人ですので、人口13万人の山科は完全に負けている。というか、うらやましい。逆をいえば、人口規模からするとちょっと大きすぎるかも。欲をいえば、販売所と切り分けるのではなく、合体した建築にしたら良かったのと、外部の人も利用しやすい展示・学習空間をジョイント部分に設けられたらなお良かったと思いました。

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│-│-│2022/09/01(木) 20:13

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