アラカルト

ことばのちから

救済法案が衆院を通過したとのことで、ようやく第一歩が踏み出せたのは良いですが、先は長そうです。創価学会や他の宗教法人についても今後さらに問題化していくことになるでしょう。そもそも人を救済すべき組織にいる人を救済するってどういうことなのでしょうか。つまり、法人としての本質が問われるべきなのです。◆ところで、今年度、展示論授業の企画テーマが決定しました「ことばのちから」です。テクノロジーが発達し、誰もがSNSを使える時代になったのは良いことかも知れませんが、一方で誹謗中傷や炎上など、心ない言葉が飛び交うことが日常化してしまったという負の側面もあります。今の大学生にとってネット上の「言葉」に対する違和感を強く感じたのでしょうか、多くの企画の中でこのテーマが一番票を集めました。これからの人類は恐らく「SNSを使わない」という選択はないでしょう。であれば、SNSを気持ち良く利用できる「よりよい環境」を知恵を出し合って構築していかねばなりません。そのためにも、まずは大人が言葉を改め、模範を示す必要があると私は考えています。◆なんとか後期の魔の木曜日を乗り切ることができました。残りは学外授業などで散らせるので、ヘビーなのは今日で終わり。自分へのご褒美でコンビニスイーツを夜に頂く。今夜は満月付きです☆

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│-│-│2022/12/08(木) 22:39

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