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アラカルト日本企業の行方東芝が上場廃止になるという。世界の先端を走っていた企業が市場から消える。以前勤めていた会社で、東芝さんと長年デジタルファイリングシステムの運用をしていましたが、アドビのアクロバットがウィンドウズに無料搭載されて、世界中のファイリングシステムが消えていったのを目の当たりにしました。日本は技術は一流でも運用やマネジメントで負けることが多く、総合的な戦略に書けている部分があります。パソコンベースでは、ワープロの一太郎やデータベースの桐などを使ってきました。最近データ処理はしなくなったのでいまは一太郎だけですが、操作性は抜群です。ただ、多くの人が日本製品を使わないと当然市場からは消えてしまいます。パソコンもスマホもEVもAIも、今後産業の基盤になることが予想されますが、他国の脅威がどんどん迫ってきています。これまでのようにインフラを握られないようにするためには、個々の企業による技術依存から脱却し、相互連携して知恵を出し合う仕組みが必要なのだと考えます。あるいは、まったく違う土俵を創るということがあってもよく、私はその辺を考えたりしています。
│-│-│2023/09/22(金) 09:04│
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