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アラカルト究極の選択 〜シールドビームの魅力〜日野・ダイハツに加えて豊田自動織機まで…トヨタ自動車グループでの不正が止まりません…スズキは大丈夫か。◆クルマの話で申し訳ないですが、うちのクルマのヘッドライトは前時代的な「シールドビーム」が使われています。ライト全体が大きな電球みたいなもので、フィラメントが切れたらまるごと交換しなければなりません(それでも左右両方で5000円くらいだったりする)。その後フィラメントのバルブ部分だけが交換できるハロゲンランプが主流となりましたが、今はプロジェクター型やLEDランプが全盛となっています。また、ガラス製ということから今の保安基準にもひっかかるようです(これは基準そのものに疑問がありますが…)。なので、シールドビームという名前すら死語化していると思われます。ただ、ハロゲン以降の丸ライトは表面が平らでのっぺりして味がありません。一方、シールドビームは写真のように丸くカーブしていて、横から見るとかわいらしい表情が魅力です。昔はこの丸みが嫌われ交換の対象となりましたが、むしろ今はコレが魅力。光の角度が関係しているのでしょうかやわらかな印象を持ちます。明るさ的にも日常走行ではまったく問題なし。冬場はLEDのように凍り付かないので安心安全。29年目の車体ですが壊れる気配もない。もう販売しているメーカーがほとんどありませんが、お願いしているサムライにはこのシールドビームを装着するという究極の選択を考えたりしています。まぁ、よく見ないとわからん部分やけど。
│-│-│2024/01/31(水) 09:09│
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