アラカルト

ユニークな展示

今日は暑すぎてすでにバテバテ…この先どうなるのだろう。今朝の朝刊に千葉市美術館で開催中の「板倉鼎(かなえ)・須美子」展のことが掲載されていました。まったく知らない人でしたが、早世したことであまり世に知られなかったようで、美術館では彼らの仕事を丹念に追いかけているようです。エコールド・パリの時代、流行に飲まれず自分たちの表現を追求されていたことに感銘をうけました。今日は「国際博物館の日」、眠っている文化・芸術にも日が当たることを祈ります。◆昨日は、学芸員資格の写真実習で撮影した作品の簡単な展示設営を行いました。毎年、テーマはグループごとに学生に考えさせますが、今年とくに面白かったのが「ゲーム脳」です。こんな展覧会自治体では思いつかないでしょう。学生等と話していると、「ゲームをやり続けてしまい昼夜逆転する」「親にスマホを取り上げられて逆ギレした」など、スマホ依存症の話が続々とでてきます。なぜ依存になるのかというメカニズムを研究し、自分たちのゲーム史からその検証を行ったものです。ゲームとはまさに「麻薬」だということが分かります。そうえいば、昔はフォントがギザギザだったけど、それはそれで味があったような。それから、ご当地アンテナショップについて取り上げたチームもユニークで、撮影後に沖縄のハイチューを頂きました。ほんとにマンゴーのようで美味しかったです☆◆明日は朝から1日イベント参加ですので、ブログはお休みします。

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│-│-│2024/05/18(土) 15:06

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