アラカルト

刑務所と病院

イラク情勢が読めません。報道も偏っているようで、本質がわかりにくいと感じます。世界にいるユダヤ人の約85%がイスラエルとアメリカに集中しており、今回の攻撃はユダヤ対反ユダヤの戦争と捉えれば、反対勢力を一定排除できれば終結するとみてよいのでしょうか。◆今月の日経新聞・私の履歴書欄は無実の罪で逮捕された元厚生労働次官の村木厚子さんが担当されています(詳細は記事を参照下さい)。今朝の記事の中で、彼女は独房の様子を詳細に書かれていて、5年前に長期入院したときのことをありありと思い出しました。実は当時の入院生活についてはかなり詳細な記録を作っていて、写真の「入院印象記」にまとめています。入院は刑務所とは異なりますが、ベットから動くことができなかったので、かなり近いものがあったと思います。コロナ禍でしたので、人に会うこともありませんでした。唯一、実習指導に来られていた大学の看護学研究科長が面会に来てくださり、入院記録が欲しいとのことでしたのでまとめました。これを今読見返してみると、記録の中心は看護師の対応・病院空間についてであることが分かります。記録には書きませんでしたが、入院中「食べ物に苦労した」という声をよく聞きますが、普段から病院食みたいな食生活をしているので、個人的に困ることはまったくありませんでした。普段、朝は食パン1枚と野菜・牛乳などを食べますが、病院では食パンが2枚もあることに驚いたとか、そんな違いです。有り難かったのは、待合室にコーヒーの自販機があり、朝食後と午後3時頃にそこに行って1杯のカップコーヒーが飲めたことで、ささやかな楽しみでした。独房の方が精神的に辛いとは思いますが、病院も痛みに耐えながら「いつ死ぬかわからない」という状況でしたので、それはそれで諦めの境地にずっといたように思います。改めて、1日1日を大切にかつ誠実に生きたいと思いました。

1.JPG
│-│-│2026/03/04(水) 09:59

page top