アラカルト

書店を守れ!

朝から誰かがトンカチを叩くような音がすると思ったら、キツツキが木を叩いているようでした。キツツキは今年初めてかな。◆最近読んだ本の中でとくに面白かったのが写真の今村翔吾著『書店を守れ!』(祥伝社新書、2026)です。今村氏は、『イクサガミ』など歴史小説で大津に住んでいることも知っていましたが、彼の本はこれまで読んだことはありませんでした。ただ、現在ゼミプロジェクトで本をテーマにしている関係で、タイトルが目に止まり読んでみたら凄かったです。書店がみるみる潰れていく状況は誰しも知ってはいると思いますが、その舞台裏だけでなく自ら書店経営を始めてこの状況をなんとか変えようと奔走していることが生々しく書かれています。とにかく覚悟と熱意が尋常ではありませんでした。経営や起業に関する本であるといえるでしょう。こういう方が業界を変えていくのかもしれません。本を読むことが全てではありませんが、読む力がないと書く力が育ちません。まずは、「読む力をどう育てるか」「読むことが楽しいと思えるようにする」ということを多様に実践してみたいと思っています。

1.JPG
│-│-│2026/04/22(水) 08:25

page top