アラカルト

授業にゲーム性を取り入れる

このところエアコンなしの生活でしたが、今朝は少し肌寒かったのでちょっと使いました。気圧のせいか軽い偏頭痛もありますが、なんとか乗り切れればと思います。◆昨日、1回生の授業で「キャンパスツアー」というプログラムを行いました。基礎クラスでは必ず学内を見学するプログラムを入れなくてはならず、以前は私が引率して案内(学生にとってはかなり受動的な内容)をしていました。年々プログラムを進化させ、今はグループ単位で巡る方式(能動的な活動)をとっています。ただ、それもきちんと巡っているかわからないので、写真を撮らせるようにさせましたが、最近では写真の地図を渡して建物の前で写メを撮り、その数をグループで競わせるなどのゲーム性を盛り込んでいます(一番多いグループにちょっとしたお菓子のプレゼント有)。だらだら歩くのではなく、キャンパスをちょっとした探検場所にする、多く巡ったら報酬がもらえる、その分空間把握が進む、協力して巡る(どのルートが早いかなど)のでチーム力が育つ、先生から聞くより自分で考え見ることで能動性・認知力も高まる、などの効果を意識して設計しています。ただ漠然と行動させるのではなく、医務室など学生生活にとって数カ所の最重要の場所に関しては「必ず行って写真を撮る」などのオプションも設定しておきます。LAさんには写真の確認をしてもらったり、学生が行動している間に次回以降の授業設計についての話し合いを行ったりしています。若いこともあって、驚くほどの行動力をみせます。話はかわりますが、入学後の新入生プログラムでもうちの学科は「ビジネスゲーム」という遊びながらかなり本格的な経営を学べるプログラムを行っています。昨日、ビジネスゲームの感想を読んだんですが、「最初4時間半もあるプログラムにげんなりしていたが、あっという間だった」「まったく知らない人同士で緊張したが、友達ができた」などの意見が書いてあり、これまでの積み上げがうまくいっている実感を得ています。まだまた小さな課題はあるので、毎年改善していきながら少しでも良いプログラムを構築していければと思っています。私の話は面白くなくても、学ぶことが楽しくなりついでに友達も増えるといった授業を目指しています。

1.JPG
│-│-│2026/04/23(木) 08:32

page top